このブログについて

Publié le par kazu

このブログ、"Fabriqué au Japon"は、2005年1月29日から始まりました。初めはフランス語で日記を書くことを目的にしていましたが、段々と日本を紹介するブログになっていきました。全てをフランス語だけで書くのは難しかったので、初めは写真を中心に紹介していきました。僕自身首都圏に住んでいますが、東京23区からは少し遠いので、地元の写真(田んぼや公園など)を中心に、時々東京の写真も載せました。
 その後、日本で見かける間違ったフランス語"Franponais"を載せたり、日本語の授業もやったりしています。最近では、ビデオをアップできるサービスを見つけて、それを利用してビデオポッドキャストもしています。
 記事を書くためにネットで改めて調べてみたり、書いた記事のフランス語が読者から訂正されたりして、すごく勉強になっています。

 そもそも僕がフランスに興味を持ったのは、中学生のころです。理由はあんまり覚えていませんが、言語に興味がありました。中学2年か3年でフランス語の教科書を買って、独学で勉強しようとしましたが、難しすぎて諦めました。その後、韓国語、中国語、ドイツ語に目が移るも、結局フランス語に戻りました。理由は、ドイツ語を勉強しているときに、よくドイツのインターネットラジオを聞いていました。しかし、流れる曲のほとんどが英語なんです。僕は音楽が好きで、外国語で音楽を楽しむのが外国語を学ぶ理由の一つでした。ドイツ音楽が全然聴けないところに、フランス音楽を聴く機会があり、「そうだ、フランス語には音楽がたくさんある!」と思い、フランス語に戻りました。
 大学に入学して本格的にフランス語の学習を開始しました。大学のフランス語の授業は週に2回で計180分。フランス語がまだ全然できないときにも、ネットを活用して勉強しました。フランス語人(フランス人だけではなくフランス語を母語とする人をまとめて)とチャットをしてフランス語の練習をしました。初めはフランス語は出てきませんから、あいさつだけでもフランス語でしました。そして段々とフランス語の比重を伸ばしていきました。フランス語と英語交じりの"Franglais"がしばらく続いて、いつの間にかフランス語だけで会話していました。
 いろいろ縁があり、最近日本でフランス人に会う機会が増えてきました。その人たちと話すときはほとんどフランス語を使っています。多くが日本語学習者なので、日本語で話すほうが良いのかもしれませんが、フランス語で話したいと言う人もいます。

 僕は2006年大学を卒業して、社会に出ますが、就職はせず、まずはフランスに行こうと思っています。若い時に出来ることはまずやった方がいいと思います。やり直しが効く失敗なら何度でもできます。それに、準備してからと言っていつまでも心の準備が出来ないで時間切れになるのも嫌ですから。
 まずは、ワーキングホリデービザでフランスで1年間住んで、アルバイトして、フルタイムの仕事を探そうと思います。出来れば、フランスに数年住みたいと思っています。

 長々と書き綴りましたが、一番書きたかったことは、日本語でもブログ"Onigiri to Baguette"を書いているということです。そっちの方はもっと日記的なものです。しかし、フランスに住んだらフランスを紹介するブログになっていくと思います。"Fabriqué au Japon"と"Onigiri to Baguette"のどちらを読んでいただいても構いませんが、日本語がわかる方なら"Onigiri to Baguette"の方がわかりやすいでしょうね!

Onigiri to Baguette : http://chaojikazu.jugem.jp

Publié dans Journal

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